Top
BBS
Link
  
 
 

タイ映画ニュース
siamzone.comに掲載されたタイ映画に関するニュースです。
Y.Tさんに翻訳していただきました。ありがとうございます!

2004年9月
映画「トゥッケー・ピー」で、ルンラウィーがトッケ―に

 ファンタジック・ホラー映画「トゥッケー・ピー」(トッケ―のお化け)にて、ルンラウィー・ボリジンダークン(オー)はイメチェンして、得体の知れない何かの祟りに苛まされる若い女流作家クワンパイリンを演じる。 その闇の世界の怪奇に弄ばれ、彼女の身体はトッケ―のお化けに変化する。この仕事で何百匹もの生きたトッケ―(グロテスクな大ヤモリ)と触れ合わなければならないが、憧れの監督マーノップ・ウドムデートと一緒に仕事 が出来ることを知り、オーは全力を尽くすことを承知した。

 『マーノップ監督とご一緒出来るので嬉しかったです。私の憧れの監督ですから。映画業界の師匠級の監督の一人です。品質の高い作品ばかりです。最初、とても興奮しました。

 興奮しましたが、それよりもっと緊張しました。沢山のトッケ―と一緒の場面 があるからです。この映画では、どの場面も大変でした。ある場面では、特種効果 によりトッケ―そっくりに変身しました。そのために半日は要 しました。そればかりか、私は百匹以上の生きたトッケ―の中を這い回るのです。

 考えてみて下さい。トッケ―に取り囲まれるのですよ。身の毛がよだちますよね。その上、トッケ―達と一緒に動き回るのです。奴等は走り回っていて、何するか分かったものではありません。這い回っていて怖かったで す。演技はする必要はありません。私はトッケ―なのですから。撮影前はどうと言うことはなかったのですが、撮影の時間になると、泣きそうになりました。ぞっとする奴等でしたから。しかし、映画の質と監督のため、私は 何時も通り全力を尽くしました』

 オーの凄艶さは、11月4日より公開される映画「トゥッケー・ピー」でお目に掛かれる。(04.9.30)

2004年9月
ホラー映画「Six ホック・ターイ・ター・ターイ」の発表会

 去る9月23日、新作の幽霊映画「Six ホック・ターイ・ター・ターイ」(Six)の発表会が催され、出演者並びに新人監督ヌソーン・パヤンシリ(マイ)が紹介された。会場は、スパキット・タンタナサワット(メェン)の司会 で雰囲気が盛り上がった。

 監督及び出演者のレィ・マクドーナル、ワチラチャイ・サットピタック、ピパット・アピラックタナーコン、クルーククライ・カンソーンが、映画制作の話や撮影中に起こった奇怪な話をした。尚、出演者のサーイ・ジャル ーンプラとチャーン・チョークカモンキットは、所用のため欠席だった。

 ヌソーン監督は語った。『この映画は、ミステリー番組に関わっていた時から考えていた。幽霊は殆ど人間が出させていると考えた。儀式により幽霊が出た試しがなかったので、色々な方法を研究して、奇怪な物を見ること ができるようになった。色々な方法があるが、6つの方法を選んだ。この映画のテーマは霊魂を、そして様々な怪奇な話を信じるところにある。反対の人もいるだろう。ここの選んだ6つの方法は、その実証と答えを探すにゲー ムだ。

 この映画は実証を信じるかにある。実証をして、それを皆が理解してもらえるよう努めた。観客は期待できると感じている。初めは、新傾向の幽霊映画という事で、プレッシャーを感じた。なにしろ、幽霊映画が全盛の我国 で、一般の幽霊映画を打ち破らねばならないのだから』

  貴方は幽霊に会える6つの方法を信じられるか。11月4日より公開される映画「Six ホック・ターイ・ター・ターイ」を見れば答えが得られる。(04.9.30)

2004年9月
アサダーウット、映画「スア・カープ・ダープ」で銀幕に登場

 多くのアクション・ドラマに出演してきた有能な俳優アサダーウット・ルアンスントーンは、映画「スア・カープ・ダープ」(剣を咥えた虎)に誘われ、躊躇せず映画出演を承知した。

 『前にも幾つか声が掛けられたが、納得できなかった。今回Mono Film社のジラン・ラタナウィリヤチャイ氏から、映画「スア・カープ・ダープ」の話があった。能力を挑戦させ得る役だ。映画の中で、僕は私服警官の役をや る。超現実性と古代タイ信仰が混ざった武闘アクション・シーンがある。

 武闘技の向上のため、有名な元ムエタイ・ボクサーのジャルントーン・キヤティバーンについて、身体と武器を使う両方の技の訓練を受けている。最初、彼は僕が習いに来たことを不思議がっていたが、自分としては、常に 身体を絞って準備して置きたいのだ。一風変ったシーンについて心配はあるが、訓練は快適に進んでいる。幸いに、自分には基礎がある。ドラマで武闘アクションをやってきたことが助けになっている。そして、この映画が良 い経験になると、監督(ティラトーン・シリパンウォラーポーン(ソン))を信頼している』(04.9.30)

2004年9月
映画「ジェウ」のチェンマイ・ロケの見学

 GMM Tai Hub社は、大監督ヨンユット・トーンコーントゥン(シン)の「ジェウ」(Jeaw)の北の都チェンマイでの撮影にマスコミを招待した。大掛かりな撮影で、同市のラーチャダムヌン道路のターペー門までの700メート ルが封鎖された。

 そして、例年のマハーソンクラーン(タイ正月)の行事が再現された。伝統的な傘を挿した美女の行列や鉦太鼓の行列が続き、道の両側ではタイ人や外国人が楽しく水を掛け合っている。それぞれが、水鉄砲、桶、バケツ等 を手にして水を掛け合い、白いパウダーを顔になすり合っている。この為に、700人に達するエキストラが動員された。

 この場面は4人のジェウ・グループの場面 でもある。このグループは、痩身色黒で純情なウェーオ(ポーンチター・ナ=ソンクラー(ベン))、姉の小太りで口の悪いジムヤイ(ジャールパット・パトムシリ(ジップ))、カレン 族だが心はタイのケート(ジャルニー・ブンセーク(メェオ))、色白な北国の人で金蹴りの得意なエー(パナーラック・ナ=ランパーン(ヌック))の4人の女中から成り、権力者の不正を暴く秘密の任務が託されている。しか し、相手の子分のウィリー(トム・ティエンチャイ)とその一味から追い駆けられることになる。この一味の連中に、なんと映画「フェーン・チャン」(Fan Chan)の5人の監督ニティワット・タラートーン(トン)、ソンヨッ ト・スックマークアナン(ヤン)、コムクリット・トリーウィモン(エート)、ウィタヤー・トーンユーヨン(ボーン)、アディソーン・トリーシリカセーム(ピン)が特別 出演している。4人の女性達は、行列をそっちのけ で、キャーキャー悲鳴を上げながら逃げ回る。ソンクラーンの行列は無茶苦茶になる。

 この場面に、多額の制作費が投じられたが、4人には大変な我慢が強いられた。なにしろ、女性4人はずぶ濡れの上に白粘土のパウダーまみれとなり、全身どろどろになった。更に、寒さにも耐えねばならなかった。監督の気 に入った絵とアングルを得るため、何度も何度も演技をさせられた。それは何時間にも及んだ。しかし、4人は喜々として、心から楽しんでいた。そして、大監督は機嫌よく語った。

 『この場面は、映画のラスト30分の部分で、物語のクライマックスだ。この準備に一ヶ月を要した。つまり、美しくスケールの大きな画面 が欲しかったのだ。ソンクラーンには伝統的な行列があり、タイ人や外国人による楽 しい水の掛け合いがある。村民や観光客に扮する役者、それに行列に加わる人々約700人が、映画に彩 りを加えてくれる。

 この映画の観客は、全編を通して派手な美しい彩 りが見られる。チェンマイを選んだのは、女中達の村民性や家庭性、或いは女中の仕切る家庭等を表現したかったからだ。そして、肝心なことは、チェンマイは多様なものが 混ざり合った都市であること。商業や観光の発展がある一方、様々な伝統を維持している都市だからだ。

 女性4人は、一緒に演技をしてきて、非常に仲良くなり、今では強い絆で結ばれている。互いに助け合っている。肉体的に大変な場面 だったが、各人よく耐えてくれた。このソンクラーンの場面では、悪者に追われて、何度も 逃げ回ってもらったが、一生懸命やってくれた。僕やスタッフは非常にハッピーに、そして嬉しく感じている』

 この映画「ジェウ」は、今年12月末に封切の予定である。(04.9.27)

2004年9月
映画「マハーライ・ムアンレー」の制作発表

 チラ・マリクン(ゲン)監督が小説「ムアンレー」(鉱山)の作家アーチン・パンチャパンに関する物語を大作映画にすると小耳に挟んでいたが、9月20日その映画「マハーライ・ムアンレー」(鉱山大学)の制作が明らかに された。撮影開始は未だだが、今日その全貌がはっきりした。

 先ず、小説「ムアンレー」(140話から成る短編集)の紹介と共に、作家のアーチン・パンチャパン氏とチラ・マリクン監督が、映画化の詳細を語った。題名が「マハーライ・ムアンレー」に変更されたことが知らされ、スタ ッフ及びキャストの紹介もあった。最後にアーチンの淋しきテーマソング「シアン・クルワン・チャーク・ドワンチャイ」(心の嘆きの歌)が披露された。

  チラ監督は語った。『最初に申し上げておくが、未だ撮影は開始していない。来月(10月)12日にはクランクインする予定だ。今日、申し上げたいことは、アーチン氏の140の短編小説を私のバージョンの映画に変えると言 うことだ。題名も「マハーライ・ムアンレー」に変更した。小説を読んだ方なら、アーチン氏が語るのは、全て人間ドラマで、そして全て1949年に鉱山で起こった話であることご存知であろう。私は、それを映画化するのだ。

  この映画は人生ドラマだ。生活即ち人生だ。一日は24時間ある。何かをする時間がある。笑う時間、微笑む時間、泣く時間がある。この映画は自分の生活を愛する人生のドラマだ。アーチン氏が小説で示そうとしたことを画 像の動きで人々に見て貰いたい。鉱山で実際に生活した人物の人生を見せたい。鉱山に関する物語の陳列棚としたい。映画で鉱山の実際の雰囲気を出したいと思っている。恐らく70%は伝えられるだろう。

 撮影に関し少々障害がある。パンガー県で撮影するのだが、この時季は雨が多いので大変だ。しかし、地元の鉱山主の多くの方々から協力を頂ける。器材を借りるのもOKだ。出演者については、役柄とキャラクターに最高に 相応しい者を選んだ。今や全て完了した。鉱山での日差しや雨と戦う準備は出来ている。10月に撮影開始して、来年5月には上映できる予定だ』

 一方、アーチン氏は『私は小説「ムアンレー」を、自分の物語を記録するため、自己教育のため、自分の過去を記録するため、自分の人生観に従って書き上げた。そして今、この過去の物語が、私に未来を創造しようとして いる。つまり、監督が私の小説を映画化しようと言ってくれているのだ。大変嬉しいことだ。選ばれた出演者に関しても、OKだと言いたい』と、微笑みながら語った。

 この映画「マハーライ・ムアンレー」は、来年5月にはお目見えする予定だ。(04.9.23)

2004年9月
映画「シャッター〜」の大ヒット祝賀パーティ

 前評判の高かったホラー映画「シャッター ゴット・ティット・ウィヤーン」(Shutter)だが、封切り後の最初の1週間で、予想を遥かに越える6千万バーツを稼いだ。GTH社は、9月16日キャスト及びスタッフ全員を招き成 功祝賀パーティを催した。また、この会はマスコミへの感謝のパーティでもあった。

 会場には、アナンダー・エーウーリンヘーム、ナッターウィーラヌット・トーンミー(ジャー)、アチダ・ウティナンスラシット等々の出演者全員が姿を見せ、バンチョン・ピサンタナクーンとパークプーム・ウォンプーン の2人の新鋭監督は満面に笑みを湛えていた。そして、この映画のキャストとスタッフに記念の盾が贈られ、次なる作品に対し闘志を燃やした。

 監督の一人トーンは語った。『素晴らしい。予想以上の評判だ。これ程とは期待してなかった。満足すべきそして誇るべき水準にあるとの証明だと言える。キャスト及びスタッフ全員に深く感謝申し上げる。映画のプロモー トが未だ終了していないが、私は満足している。未だ見ていない方は、貴方の恐怖を試しに見に行って下さい。皆さんの身近な話なので、この映画の解答は色々ある。

 各方面からパート2は作らないのかと聞かれるが、それはない。ストーリーあってのことだ。作ってくれという人は多いが、物語はこれで完結している。ストーリーも無いのに、無理やり続編を作って、最初の作品を傷つけ たくない』

 有卦に入るタイの恐怖映画は新現象と言える。この映画の収益が1億バーツの大台に乗るか否か見ものだ。未だ見ていない方は、現在映画館で上映中なので鑑賞出来ますよ。(04.9.20)

2004年9月
パーヌ、映画「ウッカーパート」で初めての悪役

 バンディット・リッタクンの監督作品「ウッカーバート」(The Meteor)は、アクション・ファンタジー映画で、隕石の落下した日に揃ってこの世に生まれた2人の男カーリンとオームの話である。2人は超自然的な心的能力 を持ち、それぞれ違った生活と貧困を経験するが、カーリン(パーヌ・スワンノー)は世を憎み悪の道に入る。一方、オーム(スパコン・キットスワン)は精神医として真っ当な道を歩む。

 この映画で初めて悪役を演じるパーヌ・スワンノー(ウー)は、『バンディット監督とは、これが2度目の作品だ。最初は「14トゥラー・ソンクラーム・プラチャーチョン」(Moon Hunter)だが、役柄は全くちがう。監督を 家に訪問した時、変った新しい仕事があるが興味ないか、自然から得た超能力を持った人間の話で、悪役だがどうかと聞かれた。悪役はこれが初めてだ。撮影は3ヶ月要したが、僕の場合は殆どが森の中の撮影だった』と語っ た。

  この映画「ウッカーバート」は、10月28日封切り予定。(04.9.20)

過去の記事はこちら

Top
BBS
Link