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Y.T.さんに翻訳していただきました。ありがとうございます!

「ラック・ナ24チュアモーン」出演のララナー大邸宅を紹介

去る6月26日、映画『ラック・ナ24チュアモーン』(Seven Days Twenty four Hours: 別名 Rakna 24 Hours)に出演したミス・タイ女優ララナー・コーントーラニン(ジアップ)が、自宅の豪邸について語ってくれた。

「ジアップは、3歳の時からこの家に17年住んでいます。この家にいれば、何処へも行く気にもなれません。何処へも遊びに行きません。家に居たいのです。アウンサン・スーチーみたいに家にいろと命令する人がいないかと思ったことさえあります。

両親に家に居ろと強制されたことはありません。自分で家に居たいのです。両親が一緒に外へご飯を食べに行こうと言うことがありますが、私は行きたくありません。ご飯なら家で食べられます。友達は、どうして何処へも行かないの、家が無くなるとでも思っているのと不思議がります。実際、家に居るほうが楽しいのです。家でなら何でも出来ます。寝転んで風に当ったり、テレビを見たり、子供のように走り回って遊んだり。父がサンドバッグを持ってきて吊り下げました。兄弟でそれを叩いて遊びました。自転車で住宅団地の中を走ることもあります。色々催しをやっていて外へ出る必要もありません。

ジアップも父のように気さくです。しかし、家から出たくないのです。出掛けるには身なりも整えなければなりませんし、煩わしく感じます。以前、土日に学校から青少年訓練キャンプに行かされましたが、私は行きませんでした。土日は休息日と思っていたからです。家に居た方がいいです。しかし、社会に出てからは、外出し始めました。友達と遊びに出掛けます。

大家族なので、家には幾つも応接室があります。例えば、私は3人兄弟です。3つのコーナーがそれぞれに与えられています。それぞれに友達が来ても、煩わしくありません。誰にもコーナーがあります。スイミングプールは、私が大きくなってから最近造られました。私達が落ちることを母が心配したからです。

この家は両親が子供達のために建てました。誰かが友達を連れて来ればパーティが出来ます。プールも、玉突きの部屋も、応接室も、カラオケルームもあります。最近新しく出来た部屋のコンセプトはベッド・スーパークラブ(注:バンコクの超豪華クラブ)です。妹が好きなのですが、年令が達せず入れないのです。そこで、母が部屋をベッド・スーパークラブみたいにしたのです。

ジアップは、この家を有効に使っています。先ず、私の部屋を見て下さい。派手な飾りつけはしていません。仕事も出来るようにしています。仕事に使わない家と仕事にも使う便利な家の中間の感じです。

ジアップが一番多く居る部屋は寝室です。本当の自分の部屋だからです。部屋の装飾スタイルは特別なものではありません。何でも好きなものを飾っています。別にコンセプトはありません。外国に行って綺麗なポスターを見つけると買ってきて部屋に飾ります。私がよく行くもう一つの部屋は母の部屋です。母の部屋は広くて大きなベッドがあります。大好きな部屋です。

ジアップが飼っているペットは、アオジタトカゲとブカタカメです。動物を飼う前には、何を飼ったらよいか研究します。飼ってから、嫌になったり、世話しなくなったりはしません。友達はどうしてこんな変な動物を飼っているのと言いますが、動物の行動を見るのが好きなのです。それぞれの動物の特徴を観察してから買います。とても飼ってみたい動物がありますが、資料を研究してみると、私にはとても飼えません。ペットは家に居るジアップを幸福にしてくれます」(07.6.25)

二つのハートを持つ男のラブコメディ映画「ラック・ナ24チュアモーン」

もし一つの体に2つのハートを持つ青年がいて、貴女を一日置きにしか愛してくれなかったら、どうします?その答えは、あるコンビニ店から物語が始まる映画『ラック・ナ24チュアモーン』(Seven Days Twenty four Hours: 別名 Rakna 24 Hours)に集約されている。

この映画の監督は『Sexphone/クルンガオ/サーオ・カーンバーン』(Sexphone & The Lonely Wave:03)と『ラック・チャン』(The Memory:06)のヘーマン・チェットミー(プ)、そして出演者はブンAとブンBを演じるラッタポーン・トーコンサップ(フィルム)、ヒロインのララナー・コーントーラニン(ジアップ)は無鉄砲娘トッの役、共演はジェッタウット・ワチャラクン(プアイ)、そして笑いを振りまくコーム・チュアンチューンとアーパーポーン・ナコーンサワン(ハーイ)。

去る6月18日、映画『ラック・ナ24チュアモーン』の披露会が催され、監督と上記5人の俳優達が映画について語った。先ず、映画初出演のジアップから。

「この4人の先輩方と共演出来てとても興奮し、そして嬉しかったです。それに、プ監督の映画に出られたのも喜びです。最初連絡があった時、プ監督だと言われました。私がプ監督って何処のと云うと、『Sexphone』そして『ラク・チャン』の作品を言われたので、よく耳にするあの監督だと分かりました。そして、興奮しました。映画の中の役のトッは実際の私とはかなり違います。私は、しとやかで、あんなに無鉄砲ではありません」

女性の憧れの的、ヒーロー役のフィルムは「ジアップ君との共演だが、彼女はとても勤勉で、僕自身が怠け者に感じた程だ。この映画は前作の『ラック・チャン』とは随分違う。『ラック・チャン』では、僕は歌手で女性パパラッチとの話だったが、今度の映画はコンビニのパート従業員の愛の話だ。普通の従業員なのだが、一つの体に2つのハートを持ち、2つのハートが交互に一人の女性と恋に落ちるのだ」と語った。

フィルムと一緒にいるもう一人の青年役のプアイは「僕の役のサーは、少数民族だ。タイ山地民族で、タイ語は流暢でない。この映画ではいつも一緒にいる好男子の2人となっている。フィルムは、前に共演した『ラック・チャン』の時より、随分進歩し演技が上手くなっている。質的に高い俳優となった。人気だけでなく、質的にも素晴しい」と語った。

舞台にセットが組まれ、コームがフィルムに予告編にあったような滑稽な演技を指導して見せた。もう一つ重要な場面、寝る前にブンがもう一人のブンに今日なにがあったかを黒板に書くシーンが。そして、一人で二つの人格を演じるフィルムが、ブンAとしてブンBについて語った。「ブンBの奴はすぐ問題を起す。しょっちゅう僕に迷惑を掛ける。その度に奴の起した問題の始末をしなければならない。それから、よく黒板に書いて寄越して、何時も僕にトッの面倒を見させるのだ」

そして、監督は「出演者についてだが、フィルムさんとプアイの2人とは、これまで一緒に仕事をやってきて慣れている。他の人達は初めてだった。コームさんは喜劇の真のプロだ。そして、コームさん、ハーイさん、そして後の2人のコメディアン・トン・チュアンチューンさんとアーン・チュアンチューンさんも、みんな経験のある喜劇のプロで、映画では子供2人の人生を変える重要な役だ。これまで演技の経験のないジアップだが。彼女には驚かされた。彼女の努力には驚かされた。上手く出来るまで執拗に努力した。負けず嫌いだ」

最後に、映画挿入歌“Somebody”をサランラット・ウィスットティターダー(リディア)が“マイ・ルー(ワー・チャ・チャップ・チェンライ)”をフィルムが歌った。このラブコメディ映画『ラック・ナ24チュアモーン』は、6月12日より一般公開される。(07.6.21)

(注:映画の公式サイト http://www.rakna24hours.com/ :二つのハートを持つコンビニの店員。日毎に人格が入れ替わり、周囲人を混乱させている。その彼が、新入りの女性の店員に恋して大混乱…)

7人の美女と恐怖の映画「スワイ・ラークサイ」

トサポン・シリワンとピーラパン・ラオヨンの監督作品『スワイ・ラークサイ』(Sick Nurses)は、現代の女性の特質を大袈裟に風刺した映画で、7人のセクシー美女、チットチャン・ルチパン(プローイ)、オーサー・ウェン、ドンラロット・デーチャプラトゥムワン(パム)、チョン・ワチャーノン(チェリー)、カンヤー・ラタナペート(ターン)そして、アムパイラット・テーチャプーワパット(ビー)とアムパイワン・テーチャプーワパット(エム)が出演している。

去る6月12日、この映画の披露会が開催された。7人の女優によるファッション・ショーで幕を開け、2人の監督が映画について話をした。先ず、トサポン監督の話。

「我々が映画を作る場合、異なった二つのものを混ぜてお見せしている。この映画には、全く反対の美しさと身の毛もよだつ恐怖がある。一緒になれば、強力になり興味が大きく増す。両極の二つを一緒にする。それが、我々の最初からのコンセプトだ」

次いで、もう一人のピーラパン監督は「最初の映画『ナーイ・アソーク・カップ・ナンサーオ・プーンチット』(Suicide Me:03)とは違ったものが欲しかった。そこで考えて、幽霊映画を作ることにした。ここまで、プロジェクトの立ち上げ、プロットの作成、資料やらデザインやら含めて約3年を要した。皆さん、この映画を見て下さいよ」と語った。

主演男優のワチラ・チャールチンダー(タム)は、7人の美女との共演の感想を述べた。「彼女達一人一人、一生懸命やった。転んだり、泥まみれになったり、誰もが懸命にやった。この映画に出演出来てよかった」

7人が感想を述べる番になった。最初にパムが「立ちふさがる何物にも立ち向かって行く女を演じました。この映画は社会の一員である女性について語っています」と、チェリーは「この映画では、しとやかで愛を崇拝する女を演じます。皆一生懸命やりました。恐ろしい場面が沢山あります。皆さん、応援して下さいね」と、次いでターンが「この映画では、セレブな女性で、狂言回しの役です。私達の美しさを見に来るのを忘れないで下さいね」と語った。

双子のビーとエムは「映画でも双子を演じます。二人はお互いの容姿に憧憬を持っています」と、美少女のオーサーは「運動が好きな女性の役です。一生懸命やりました」と、最後にプローイが「夢見る乙女です。映画ではトムさんが大好きです。忘れないで私達の美しさを見に来てくださいね」と語った。

この映画『スワイ・ラークサイ』は、6月14日より一般公開。(07.6.14)

(注:映画の公式サイト http://www.sicknursesmovie.com/ :ある夜、病院の7人の美しい看護婦に、恐ろしいことが次々に襲い掛かる。しかし、最後はロマンティックコメディ調に…)

ペンエーク監督のエロティック心理映画「プローイ」

ペンエーク・ラタナルアン(トム)監督の最新作『プローイ』(Ploy)は、夫婦の愛の物語である。夫が偶然に母を待つ少女を助けようと手を貸し、二人の関係が泥沼にはまって行く。出演は、人気女優のリリター・パンヨーパート(ミウ)、新人男優のポーンウット・サーラシン(ヤイ)、プローイ役の少女アピンヤー・サクンジャルーンスック(サーイパーン)、共演にアナンダー・エヴァリンガムとポーンティップ・パーナナイ(カートゥン)。

去る6月5日、映画『プローイ』の披露会が催され、監督やスター達そしてマスコミで満員となった。会はチョップ・バンチョップの歌う映画の挿入歌“デー・コン・チャーン・ファン”で幕を開けた。

先ず、ペンエーク監督が舞台に上がり、この映画について語った。「この映画は良い気分から生れた。カンヌやその他の賞を狙って作ったのではない。仲間内で作ってみたいと思ったからだ。僕は、友達同士で気楽な変な緊張は持たない、こうしたやり方を前々から考えていた。ミウさんとヤイ君を夫婦役に選んだのは、僕が見て本当の夫婦みたいに感じられる何物かがあったからだ。

サーイバーンちゃんをプローイ役に選んだのは、キャスティングに来たとき『サワディー・カ』とはっきり言ったのは彼女だけだったから。それに、僕が決めた時間内にチョップ・バンチョップの歌を歌うことが出来たからだ。これは、サーイバーンちゃんみたいな子供にとり、容易なことではない」

次に、俳優達が舞台に登場し、この映画の愛の視点について語った。ミウは「この映画はそれぞれの愛を反映した物語です。それは置かれた立場により異なります。自分の立場でものを見ます。この映画は、同じ話に二つのストーリーがあります。即ち、七年の愛を経た夫婦と、もう一つは新しく芽生えつつある愛です。時として、暗い愛にある場合、明るい面を見るようとすべきです。愛には、話し合いと相互理解が必要と思います。そうすれば、愛は長続きするでしょう」と語った。

ビジネスマンから俳優に転進し、映画初出演のヤイは「ペンエーク監督と一緒に仕事が出来て嬉しい。この映画は、二人の人生が危険を脱しはぐくまれて行くにはどうすべきかを教えて呉れる。映画を見ると、二人は何時までも一緒に居たいと思うだろう。ともかく、この映画を宜しく。スタッフも俳優も全力でやりました」と述べた。

サーイパーンちゃんが感想を述べる番になった。「ミウさんとお仕事出来て、とても嬉しかったです。私の初めての映画です。台詞が難しかったです。監督さんからは台本通り正確に言うように何度も言われました。ともかく、この映画を宜しくお願いします。有難う御座いました」

アナンダーは映画出演についての感想を述べた。「映画の中でキャラクターとしては重要ではない。関係にひびの入ったヤイさんとミウさんの夫婦を際立たせる役だ。最初脚本を読んだとき、エロティックシーンがイラスト入りで詳細に書かれているのに驚いた。この場面に関する自分のエゴを断ち切れば、めったに無い良い役だ。断っては勿体なかった」

アナンダーとカップルを演じたカートゥンは「この映画は愛の見方を教えます。映画を見た人は、男女を問わず、帰宅して自習することが出来ます。我々の人生で愛に何物も必要ありません。相互理解と話し合いだけが、二人の人生を幸福にする鍵です」と語った。

この映画『プローイ』は、6月7日より一般公開。(07.6.7)

(注:映画の公式サイト http://www.ploythemovie.com/ )

喜劇映画「タット・スー・フット」で、ジップが三枚目にイメチェン

チャトゥロン・モックジョックの監督第2作『タット・スー・フット』(Kung Fu Tootsie)で、清純女優のポカチャット・ティアムチャイ(ジップ)が、滑稽な華人娘プイプイの役にイメージチェンジした。ジップは今回の仕事について次のように語った。

「この映画でのプイプイの役について、多くの人は清純なジップから変身したと見るかも知れませんが、本当はプイプイと私は結構似ているのですよ。つまり、愉快で、子供っぽく、がさつで、しかし一寸美しさを秘めているのです。監督はヒロインを美人にしたくないのです。それを聞いて、喜んでよいやら悲しんでいいのやら。しかし、演技に入り嬉しくなりました。監督は特に私に合わせて台本を書いて下さっていましたので。撮影に入り、喜劇陣と台詞が上手く噛み合わないとき、合わせるため一寸休みをお願いしました。喜劇映画は初めてなので、テンポが未だよく分からなかったのです。一生懸命練習しました。

それから、私は格闘技と中国の歌の練習もしました。アクションシーンがあるのです。この映画で私は色々な訓練を受けました。チム・チョワンクン、ゴティ・アラームボーイ、デニー・シーピンヨー、チャトゥロン・モックジョックさんと言ったプロのコメディアンと共演して、先輩達から色々なもとを学びました。時にはいじめられもしました。例えば、転ぶシーンでは、先輩達は本当に転ばすのです。またある時、ジップ面白い顔をしろと言うから、そうしたら、ジップの顔は本物のコメディアンの顔だと囃すのです。だまされたのです。ボーイAF3(シティチャイ・パープチョンプー)さんとの共演で、ボーイさんの強い意志と高いスピリットに感銘を受けました。おまけに、礼儀正しいのです。この映画で共演出来て嬉しかったです」

この映画『タット・スー・フット』は7月19日に封切り予定。(07.6.7)

(注:映画の公式サイト http://www.tud-soo-food.com/