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Y.T.さんに翻訳していただきました。ありがとうございます!

愛の映画「Me...Myself 〜」

「Me...Myself コーハイ・ラック・チョン・ジャルーン」は、歌手、俳優、ドラマの監督の経験を持つポンパン・ワチラバンチョン(オフ)の初めての映画監督作品で、「チューム」(Midnight My Loce:05)及び「サイウ」(Sayeaw:03)のコンデート・チャートランラッサミーが脚本を担当、主演はオーディション涼しい眼の男優アナンダー・エーウーリンヘームと新人女優のチャーイナン・マノーマイサティパープ(エム)。去る4月9日、この映画の披露会が催され、出演者及びスタッフの他、多くの映画関係者が姿を見せた。

Ebolaの歌う映画の挿入歌“セーンサワーン”と“シン・ティー・チャンペン”で幕が開き、次いでオフ監督が話をした。『これは真実の愛の映画だ。私は第3の性の話を採り上げた。タイ映画として、この映画への評価の期待だが、控えている変数が多様であり、言いがたい。僕の期待は、映画館から出てきたカップルが、この映画を見て愛が前より深まることだ。そうなれば、この映画は成功だ』

そして、アナンダーとエムの男女主役と共に、ピア・ウィムックターヨン(エックス)と子役のモントーン・アーヌパープマートが舞台に上がり話をした。アナンダーは『この映画を見終わると、直ちに愛する人のことを想うだろう。そういう映画だ。自分自身の準備についてだが、演技の勉強の他に、自分の役に生かすために、異性の立ち居振る舞いを観察した。』と語った。

一方、エムは映画初出演の感想を述べた。『アナンダーさんとの共演ですが、初めての映画でしたが、彼は有能な先輩なので心配はしませんでした。それに、スタッフの誰もが助けて下さいました』もう一人の若い男優のエックスは自分の役について『主役の二人の愛が真実のものだと証明する役だ。アナンダーは演技が実に上手い。大いなるイメージチェンジだ』と語った。

この映画「Me...Myself コーハイ・ラック・チョン・ジャルーン」は4月19日一般公開。(07.4.12)

(注:映画の公式サイト http://www.memyselfmovie.com/ )

タイ音楽のホラー映画「プンマーン・クローン・ピー・ナンマヌット」

ナッタピーラ・チョムシー(チェン)とサランヤー・ノーイタイ(トゥーン)の2人の監督によるタイ伝統音楽に関する映画「プンマーン・クローン・ピーナンマヌット」は、タイ文化の素晴しさをフィルムを通して紹介しているだけでなく、TVドラマのアイドル俳優のケート・ターナタップとウォラヌット・ウォンサワン(ヌン)がカップルとなり、スコンタワー・クートニミット(マイ)、ソンタヤー・チタマニー(ソン)、ピサーン・アカラセーニー(ピヤック)、チェート・スマイルバッファローことウォラチェート・エムピア等と共演している。

去る4月3日、この映画の披露会が催され、先ずケートとチェートのコーンウォン(環状ゴング)の演奏による映画に適したタイ音楽の音色で始まった。次いで、出演者の一人で歌手のソンが自らの作曲である“シン・シアン・プンマーン”を歌った。

舞台上で2人の監督の話が始まった。チェン監督は音楽の音色の話の映画にした理由について『人々の身の回りにある音楽文化に興味を持ったからだ。それには誇るべきものがある。しかし、声帯や楽器で音を出す方法や過程を、多くのタイ人は知らない。そこを採り上げて知らせようとしたのだ』と述べた。

もう1人のトゥーン監督が補足して言った。『自分の祖父母が古いリケー芝居の役者だったので、子供の頃から踊りに馴染んでいた。キャスティングについて、女性の主役は踊り子で、ホラー映画にあってドラマ性の強い役柄だ。脚本を書いていた時から、これはヌンでなければと思っていた。タイ衣装を着けた時の姿については云うに及ばず、それに彼女は神秘的だ。この映画に彼女はぴったりだ』

次いで、俳優達が自分の役について語った。先ず、悪役のマイは『映画ではチャーイの役です。ラーマ5世時代の踊子です。愛、貪欲、怒り、誤解を持つ普通の女です。しかし、高望みをして、欲望が強く、問題を起します。乱暴ではありませんが、利己欲が強いので悪感情に走りがちです』と語った。

2番目に、主役女優のヌンが『とても大変でした。映画はドラマとは違いますので。撮影の時カメラは一つです。感情を徐々に高めていかなければなりません。ケートさんとの共演は問題ありませんでした。お芝居がとてもお上手ですから』と、そして若い女性の憧れの的でもある主演男優のケートは『子供の頃、タイ音楽を習ったことがある。母親にコーンウォンを習いに行かされた。しかし、撮影に入る前に、2ヶ月間更なる練習した。この映画で演奏の機会を得て嬉しい。演奏しなかったら勿体ないよ』と語った。

最後に、主役の二人に友人達より花束が贈呈された。この映画は4月19日より一般公開される。(07.4.9)

ソンクラーンの喜劇映画「メー・ナロック ムアイ・ヨック・ロー」

去る4月3日、サィアム・ディスカバリー・プラザの広場で、映画「メー・ナロック ムアイ・ヨック・ロー」(Bus Lane)の披露会が催され、ソンクラーン(タイ正月)の楽しさが満ち溢れた。喇叭と太鼓の先導で、キィアット・キットジャルーン(キック)、ウドム¥テーパーニット(ノート)、ステープ・ポーガーム(テープ)、ナウワラット・ユックタナン(チック)、シーパン・チューンチョムブン(アン)、アリサラー・ウォンチャーリー(フレット)、アチタ・タナーサートナン(イム)等の俳優達が列を作って入場し、監督のキティコーン・リアウシリクン(リアウ)が39番路線のバスでやって来て加わった。

キックが、タイ国で最も分けの分からぬ事を話す監督と言うリアウ監督は、ソンクラーンに関する映画を作った心境を語った。『それはソンクラーンだからだ。そこで、ソンクラーンの映画を作りたいと思ったのだ。これまで色々な映画を作ったが、ソンクラーンの映画はない。だからソンクラーンに関する映画を作った』

これまでの披露会とは異なり、映画に関する話の代りに、俳優達はソンクラーン(4月13−15日)に何をするかを話した。先ず、心は若い姉御のチックが『ソンクラーンですか。ソンクラーンには遊びに行きます。何処へ行っても、何かやっていますから』一方、若いアンも臆せず『家の近くで曲芸を見ますわ』と言った。続いて、フレットは『去年はカオサーンで、水の掛け合いをやりました。でも今年は行きません』と、縁起を担いで改名したばかりの女優のイムは『ソンクラーンには遊びに行きます。男どもがツーピースの水着を着るのです。そして水鉄砲を持って水の掛け合いをします』と言った。

会が終らないうちに、俳優達は急いで映画の宣伝をした。チックは『今日はおいで頂き有難う御座います。皆さん映画を見て下さいね。題名のメー・ナロック(地獄のバス)から、恐ろしい地獄を連想しないで下さい。違いますよ。もう直ぐどんなのか見られますよ。よろしくね』と言った。

キックは『この映画はリアウ監督が心を込めて作った作品の一つで、実に面白いと言わざるを得ない。こんな話は自分には関係ないと思い、他人事だとほっとく者もいるだろうが、小さな事が大きな難事に発展することがあるのだ。誰もが問題の解決を考えないと、問題は終らない。この映画はそうした映画だ』と、そしてリアウ監督は短く纏めて『見て楽しんで下さい、そして愛し合い心を一つにして下さい』と語った。

この映画「メー・ナロック ムアイ・ヨック・ロー」は4月12日より一般公開される。(07.4.5)

(注:映画の公式サイト http://www.buslanethemovie.com/ :喜劇仕立てのバスのハイジャック事件)

可笑しくて怖いゲイ映画「ゴーイ・トゥ・ゲイ」

去る4月2日、ユッタルート・シッパパーク(トム)監督の型破りな映画「ゴーイ・トゥ・ゲイ」(Ghost Station)の披露会が催された。ゲイの愛する男性カップルにトムボーイの女性が介入してくる話だが、廃屋となったガソリンスタンドに幽霊が出る怖い話も加わる。主演は親友同士のキアティサック・ウドムナーク(ホイ)とナーコン・シラーチャイ(プン)で、映画では恋人同士となる。

披露会で主演の2人が愛を表明する結婚式が行われた。花婿がホイで、花嫁がプン。そして、共演の2人の女優スパサラー・ルアンウォン(サーイ)とジャルニー・ブンセーク(メーオ)が祝福に来た。

トム監督はプンとホイの起用について『普通、男優にゲイの役を納得させるには骨が折れる。しかし、プンとホイとの話し合いは3分も要しなかった。そして、2人のきめ細かい演技には感心させられた』と語った。

その後、皆が待っていた花嫁花婿の時間となり、彼らはホイがプンを口説く歌“ラック・マイチャイ・プラデン”を歌った。そして、プンが愛の芽生えについて語った。『会ったのはルンピニー公園。ホイは池の辺にしゃがんで、なにやら口から吐き出していた』すると、間髪を入れずホイが反論した。『ガマガエルじゃあるまいし。あれは欠伸をしていたのだ』

次いで、会場の皆がドキドキする瞬間がやってきた。結婚式の慣例に従い、花婿が花嫁の頬にキスしなければならない。ところが、なんと2人は実際に唇を合わせてキスした。映画の中味が思いやられる。次いで、ケーキカットがあった。更に別のケーキが、今日が誕生日のプンにスタッフとキャストから贈られた。

大笑いのうちに結婚式が終る前、監督が観客に語りかけた。『この映画を見るには覚悟が必要だ、単なるゲイの映画だと思っていたら幽霊も出てくるから。もし覚悟してないと、映画館で肝を潰すことになるだろう。この映画には、アクションもロマンチックな面もある。なんでも揃っている。そして、他の映画と違うもう一つの点がある。我々の多くは日本の幽霊、呪怨の幽霊、韓国の幽霊、タイの幽霊、シャッターやフェートの幽霊にはお馴染みだが、ミャンマーの幽霊は誰も見たことがないと思う。この映画にはミャンマーの幽霊が出てくる』

この映画「ゴーイ・トゥ・ゲイ」は4月5日より一般公開される。(07.4.5)

(注:http://www.ghoststationmovie.com/ :ゲイのカップルが地方に引越し、古いガソリンスタンドを買い営業を始めるが、一人が密かに村娘と親密な関係になり、もう一人が殺意を抱く…)